cassandra-commits mailing list archives

Site index · List index
Message view « Date » · « Thread »
Top « Date » · « Thread »
From Apache Wiki <wikidi...@apache.org>
Subject [Cassandra Wiki] Update of "StorageConfiguration_JP" by MakiWatanabe
Date Thu, 10 Feb 2011 12:37:43 GMT
Dear Wiki user,

You have subscribed to a wiki page or wiki category on "Cassandra Wiki" for change notification.

The "StorageConfiguration_JP" page has been changed by MakiWatanabe.
The comment on this change is: Translation to Japanese(Complete).
http://wiki.apache.org/cassandra/StorageConfiguration_JP?action=diff&rev1=77&rev2=78

--------------------------------------------------

  == クラスタ単位(グローバル)の設定 ==
   * '''authenticator'''
  
-  プラグイン可能なユーザ認証を指定します。ここではThriftの'login'メソッド呼び出しの必要性の有無、またログイン時に必要なパラメータについて定義します。デフォルトの'!AllowAllAuthenticator'を使用した場合、ユーザは'login'メソッドを呼ぶ必要がありません。即ち、すべてのユーザが任意の捜査を実行可能です。他のビルトインのオプションには'!SimpleAuthenticator'があります。このユーザ認証設定ではユーザはloginを呼び出す必要があり、プロパティファイルに設定されたユーザ名とパスワードが必要になります。
+   プラグイン可能なユーザ認証を指定します。ここではThriftの'login'メソッド呼び出しの必要性の有無、またログイン時に必要なパラメータについて定義します。デフォルトの'!AllowAllAuthenticator'を使用した場合、ユーザは'login'メソッドを呼ぶ必要がありません。即ち、すべてのユーザが任意の捜査を実行可能です。他のビルトインのオプションには'!SimpleAuthenticator'があります。このユーザ認証設定ではユーザはloginを呼び出す必要があり、プロパティファイルに設定されたユーザ名とパスワードが必要になります。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `authenticator` || `org.apache.cassandra.auth.AllowAllAuthenticator` ||
+   || `authenticator` || `org.apache.cassandra.auth.AllowAllAuthenticator` ||
  
  
   * '''auto_bootstrap'''
  
-  seedノード以外の新規ノードについて、この設定を'true'に指定して起動することにより、そのノードは自動的に適切なデータをレプリケートします。(InitialTokenが指定されていない場合、追加されたノードは最も収容量の多いノードの半分のTokenレンジを引き受けます。)ブートストラップなしでノードを起動した場合、以降のブートストラップの際に誤って使用されないように、自分自身をブートストラップ済みとしてマークします。(データとcommitlogディレクトリを削除すればリセットできます。)
+   seedノード以外の新規ノードについて、この設定を'true'に指定して起動することにより、そのノードは自動的に適切なデータをレプリケートします。(InitialTokenが指定されていない場合、追加されたノードは最も収容量の多いノードの半分のTokenレンジを引き受けます。)ブートストラップなしでノードを起動した場合、以降のブートストラップの際に誤って使用されないように、自分自身をブートストラップ済みとしてマークします。(データとcommitlogディレクトリを削除すればリセットできます。)
-  既にデータが格納されているクラスタに新しいノードを追加する場合は、これを'true'に設定すべきです。
+   既にデータが格納されているクラスタに新しいノードを追加する場合は、これを'true'に設定すべきです。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `auto_bootstrap` || `false` ||
+   || `auto_bootstrap` || `false` ||
  
   * '''cluster_name'''
  
-  クラスタの名称です。ノードが誤って他の論理クラスタに参加しないようにするために使用されます。
+    クラスタの名称です。ノードが誤って他の論理クラスタに参加しないようにするために使用されます。
  
   * '''commitlog_directory'''、'''data_file_directories'''、'''saved_caches_directory'''
  
+ 
-  できるだけcommitlog用のディスクとデータ格納用のディスクは分けてください。commitlogの性能は「追記のみ」という動作に依存しており、データに対するランダムアクセスと混在させた場合書き込み性能に悪影響を与えます。'saved_caches_directory'
にはカラムファミリの 'savedキャッシュ' が保存されます。詳しくは
'key/row_cache_save_period_in_seconds' を参照してください。
+   できるだけcommitlog用のディスクとデータ格納用のディスクは分けてください。commitlogの性能は「追記のみ」という動作に依存しており、データに対するランダムアクセスと混在させた場合書き込み性能に悪影響を与えます。'saved_caches_directory'
にはカラムファミリの 'savedキャッシュ' が保存されます。詳しくは
'key/row_cache_save_period_in_seconds' を参照してください。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `commitlog_directory` || `/var/lib/cassandra/commitlog` ||
+   || `commitlog_directory` || `/var/lib/cassandra/commitlog` ||
-  || `data_file_directories ` || `/var/lib/cassandra/data` ||
+   || `data_file_directories ` || `/var/lib/cassandra/data` ||
-  || `saved_caches_directory ` || `/var/lib/cassandra/saved_caches` ||
+   || `saved_caches_directory ` || `/var/lib/cassandra/saved_caches` ||
  
   * '''concurrent_reads''' and '''concurrent_writes'''
  
-  多くのシステムと異なり、CassandraではReadよりWriteのほうが速いため、より多くのWriteを並列に実行できます。経験則に従えば、一つのプロセッサコアごとにconcurrent_readsを4つづつ増やせばよいと思います。Write性能が問題になるまで'concurrent_writes'はいじらないほうがいいでしょう。とはいえ、一般的にはCassandraクラスタ専用環境ではリングのCPUコア数の合計以上の値にするとよいでしょう。
+   多くのシステムと異なり、CassandraではReadよりWriteのほうが速いため、より多くのWriteを並列に実行できます。経験則に従えば、一つのプロセッサコアごとにconcurrent_readsを4つづつ増やせばよいと思います。Write性能が問題になるまで'concurrent_writes'はいじらないほうがいいでしょう。とはいえ、一般的にはCassandraクラスタ専用環境ではリングのCPUコア数の合計以上の値にするとよいでしょう。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `concurrent_reads ` || `8` ||
+   || `concurrent_reads ` || `8` ||
-  || `concurrent_writes ` || `32` ||
+   || `concurrent_writes ` || `32` ||
  
   * '''commitlog_rotation_threshold_in_mb'''、'''commitlog_sync'''、'''commitlog_sync_period_in_ms'''、
'''commitlog_sync_batch_window_in_ms'''
  
-  commitlog_rotation_threshold_in_mb はどのくらいの頻度で新しいcommitlogセグメントが生成されるかを決定します。一般的にはこの値を変更すべきではありませんが、この値を小さくすると僅かではありますがシステムのメモリ使用量を節約できます。
+   commitlog_rotation_threshold_in_mb はどのくらいの頻度で新しいcommitlogセグメントが生成されるかを決定します。一般的にはこの値を変更すべきではありませんが、この値を小さくすると僅かではありますがシステムのメモリ使用量を節約できます。
  
-  CommitLogSync には periodic か batch を指定できます。batchモードではCassandraはcommitlogがfsyncされるまでwrite
ackを返しません。CommitLogSyncBatchWindowInMS ミリ秒の間他のwriteが到着するのを待ったあと、fsyncを実行します。
+   CommitLogSync には periodic か batch を指定できます。batchモードではCassandraはcommitlogがfsyncされるまでwrite
ackを返しません。CommitLogSyncBatchWindowInMS ミリ秒の間他のwriteが到着するのを待ったあと、fsyncを実行します。
  
-  Cassandraはwriteを複数のノードに対して実施するため「writeしたデータが物理的にディスクに格納される前」の障害でデータが失われる危険性は実際には一般的なデータベースほど顕著ではありません。もう一つのオプション'periodic'を選択するとwriteに対して直ちにackを返します。CommitLog
は単純にCommitLogSyncPeriodInMs ミリ秒ごとにfsyncされます。通常はデフォルト値の1000msで問題ないでしょう。JMXでCommitLog
PendingTasksを監視して、一つのsyncが完了する前に次のsyncが発生する状況が多発しているようであればこの値を増やすことを検討してください。
+   Cassandraはwriteを複数のノードに対して実施するため「writeしたデータが物理的にディスクに格納される前」の障害でデータが失われる危険性は実際には一般的なデータベースほど顕著ではありません。もう一つのオプション'periodic'を選択するとwriteに対して直ちにackを返します。CommitLog
は単純にCommitLogSyncPeriodInMs ミリ秒ごとにfsyncされます。通常はデフォルト値の1000msで問題ないでしょう。JMXでCommitLog
PendingTasksを監視して、一つのsyncが完了する前に次のsyncが発生する状況が多発しているようであればこの値を増やすことを検討してください。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `commitlog_rotation_threshold_in_mb ` || `128` ||
+   || `commitlog_rotation_threshold_in_mb ` || `128` ||
-  || `commitlog_sync ` || `periodic` ||
+   || `commitlog_sync ` || `periodic` ||
-  || `commitlog_sync_period_in_ms ` || `1000` ||
+   || `commitlog_sync_period_in_ms ` || `1000` ||
  
   * '''disk_access_mode'''
  
-  0.7ではデフォルト値の 'mmap_index_only' が推奨値です。バージョン0.6ではデフォルト値は
'auto' ですが、'standard' に設定した方がいいでしょう。これ以外は[[http://issues.apache.org/jira/browse/CASSANDRA-1214|discussion
in CASSANDRA-1214]]を読み、あなたの環境の[[MemtableThresholds|スワップとVM設定]]を確認するまで、この設定に触らないでください。
+   0.7ではデフォルト値の 'mmap_index_only' が推奨値です。バージョン0.6ではデフォルト値は
'auto' ですが、'standard' に設定した方がいいでしょう。これ以外は[[http://issues.apache.org/jira/browse/CASSANDRA-1214|discussion
in CASSANDRA-1214]]を読み、あなたの環境の[[MemtableThresholds|スワップとVM設定]]を確認するまで、この設定に触らないでください。
  
   * '''dynamic_snitch''' and '''endpoint_snitch'''
  
-  '''endpoint_snitch''': このプロパティに {{{IEndPointSnitch}}} を実装したクラスを指定することにより、2つのノードが同じデータセンターに存在するか、あるいは同じラックに収容されているかの判定条件を制御できます。Cassandraパッケージの{{{org.apache.cassandra.locator}}}以下に4種類のSnitchが標準で添付されています。
+   '''endpoint_snitch''': このプロパティに {{{IEndPointSnitch}}} を実装したクラスを指定することにより、2つのノードが同じデータセンターに存在するか、あるいは同じラックに収容されているかの判定条件を制御できます。Cassandraパッケージの{{{org.apache.cassandra.locator}}}以下に4種類のSnitchが標準で添付されています。
  
    a. {{{org.apache.cassandra.locator.SimpleSnitch}}} 何もしません。
-   a. {{{org.apache.cassandra.locator.RackInferringSnitch}}} IPアドレスの第2オクテットがデータセンター、第3オクテットがラックに対応すると仮定して判定します。

+   a. {{{org.apache.cassandra.locator.RackInferringSnitch}}} IPアドレスの第2オクテットがデータセンター、第3オクテットがラックに対応すると仮定して判定します。
-   a. {{{org.apache.cassandra.locator.PropertyFileSnitch}}} cassandra-topology.propertiesに明示的に設定された近傍定義(proximities)に従います。

+   a. {{{org.apache.cassandra.locator.PropertyFileSnitch}}} cassandra-topology.propertiesに明示的に設定された近傍定義(proximities)に従います。
    a. {{{org.apache.cassandra.locator.Ec2Snitch}}} Amazon EC2ノードからリージョンとゾーンを読み取り、それらをデータセンターとラックと見なします。あなたの環境をEC2で動かしていない場合には使用しないでください。
  
-  '''dynamic_snitch''': 上記のsnitchをdynamic snitchでラッピングするかどうかを指定するbooleanです。dynamic
snitchは対向ノードの読み込み遅延を監視し、遅いノードからの読み出しを避けます。
+   '''dynamic_snitch''': 上記のsnitchをdynamic snitchでラッピングするかどうかを指定するbooleanです。dynamic
snitchは対向ノードの読み込み遅延を監視し、遅いノードからの読み出しを避けます。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `endpoint_snitch` || `org.apache.cassandra.locator.SimpleSnitch` ||
+   || `endpoint_snitch` || `org.apache.cassandra.locator.SimpleSnitch` ||
-  || `dynamic_snitch` || `false` ||
+   || `dynamic_snitch` || `false` ||
  
  
   * '''listen_address'''
  
-  このプロパティをコメントアウトすると{{{InetAddress.getLocalHost()}}}が使用されます。ノードのネットワーク設定が正しければこれでうまく動きます。(hostnameに紐づいたアドレスを使用します。)クラウドサービス上でシステムを構築する場合は正しいインターフェースを明示的に指定した方がいいでしょう。
+   このプロパティをコメントアウトすると{{{InetAddress.getLocalHost()}}}が使用されます。ノードのネットワーク設定が正しければこれでうまく動きます。(hostnameに紐づいたアドレスを使用します。)クラウドサービス上でシステムを構築する場合は正しいインターフェースを明示的に指定した方がいいでしょう。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `listen_address` || `localhost` (他のホストからこのノードにアクセスする為には、この値を変更する必要があります。)||
+   || `listen_address` || `localhost` (他のホストからこのノードにアクセスする為には、この値を変更する必要があります。)||
  
   * '''memtable_flush_after_mins'''、'''memtable_operations_in_millions'''、'''memtable_throughput_in_mb'''
  
-  '''memtable_flush_after_mins''': ダーティなmeltableがフラッシュされずにいる最大時間(分)です。(commit
logセグメントからの読み込み後、未だフラッシュしていないデータがmemtableに存在する限り、そのcommit
logセグメントは削除できません)この値が小さすぎると、サイズやカウントのスレッショルドに到達する前に同時にmemtableのフラッシュが発生してしまいます。本番環境では大きな値、例えば1440程度がおすすめです。
+   '''memtable_flush_after_mins''': ダーティなmeltableがフラッシュされずにいる最大時間(分)です。(commit
logセグメントからの読み込み後、未だフラッシュしていないデータがmemtableに存在する限り、そのcommit
logセグメントは削除できません)この値が小さすぎると、サイズやカウントのスレッショルドに到達する前に同時にmemtableのフラッシュが発生してしまいます。本番環境では大きな値、例えば1440程度がおすすめです。
  
-  '''memtable_operations_in_millions''': memtableをディスクにフラッシュする前にカラムファミリに格納可能な最大のカラム数を100万を単位として指定します。これもmemtableごとの設定になります。メモリ使用量を調整するにはMemtableSizeInMBを使用してください。
+   '''memtable_operations_in_millions''': memtableをディスクにフラッシュする前にカラムファミリに格納可能な最大のカラム数を100万を単位として指定します。これもmemtableごとの設定になります。メモリ使用量を調整するにはMemtableSizeInMBを使用してください。
  
-  '''memtable_throughput_in_mb''': memtableをディスクにフラッシュする前にカラムファミリに格納可能な最大のデータサイズをMB単位で指定します。memtableはカラムファミリごとに用意されます。この閾値は単純に格納されたデータサイズにのみ依存し、実際のヒープメモリの使用量を基準にはしていません。(カラムのインデックスを作成するため、メモリサイズ上いくらかのオーバーヘッドが発生します。)併せてMemtableThresholdsを参照してください。
+   '''memtable_throughput_in_mb''': memtableをディスクにフラッシュする前にカラムファミリに格納可能な最大のデータサイズをMB単位で指定します。memtableはカラムファミリごとに用意されます。この閾値は単純に格納されたデータサイズにのみ依存し、実際のヒープメモリの使用量を基準にはしていません。(カラムのインデックスを作成するため、メモリサイズ上いくらかのオーバーヘッドが発生します。)併せてMemtableThresholdsを参照してください。
  
-  memtable_operations_in_millionsもmemtable_throughput_in_mbもデフォルト値はブート時のヒープ割当によって決まります。
+   memtable_operations_in_millionsもmemtable_throughput_in_mbもデフォルト値はブート時のヒープ割当によって決まります。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `memtable_flush_after_mins ` || `60` ||
+   || `memtable_flush_after_mins ` || `60` ||
-  || `memtable_operations_in_millions` || `HeapSize/2**29 * 0.3` ||
+   || `memtable_operations_in_millions` || `HeapSize/2**29 * 0.3` ||
-  || `memtable_throughput_in_mb` || `HeapSize/2**23` ||
+   || `memtable_throughput_in_mb` || `HeapSize/2**23` ||
  
   * '''partitioner'''
  
-  '''partitioner''': クラスパスに配置されている任意のIPartitionerを指定できます。Cassandraパッケージには標準で{{{org.apache.cassandra.dht.RandomPartitioner}}}、{{{org.apache.cassandra.dht.OrderPreservingPartitioner}}}、{{{org.apache.cassandra.dht.CollatingOrderPreservingPartitioner}}}が含まれています。(CollatingOrderPreservingPartitionerはネイティブバイト値ではなく、EN.USの規則に従って順序づけを行います。)レンジクエリを行うには順序を保存する(Order-Preserving)Partitionerを指定する必要があります。
+   '''partitioner''': クラスパスに配置されている任意のIPartitionerを指定できます。Cassandraパッケージには標準で{{{org.apache.cassandra.dht.RandomPartitioner}}}、{{{org.apache.cassandra.dht.OrderPreservingPartitioner}}}、{{{org.apache.cassandra.dht.CollatingOrderPreservingPartitioner}}}が含まれています。(CollatingOrderPreservingPartitionerはネイティブバイト値ではなく、EN.USの規則に従って順序づけを行います。)レンジクエリを行うには順序を保存する(Order-Preserving)Partitionerを指定する必要があります。
  
-  注意!この設定を変更するとPartitionerはディスク上のsstableのフォーマットを変更するので、データディレクトリを削除して再作成する必要があります。
+   注意!この設定を変更するとPartitionerはディスク上のsstableのフォーマットを変更するので、データディレクトリを削除して再作成する必要があります。
  
-  あなたが順序を保存するPartitionerを使用中で、キーの分散特性を理解しているなら、このノードが使用するトークンを指定することができます。(キーはキー値に最も「近い」トークンを持つノードに送られます。つまりキー空間内で均等な間隔でトークンを配置すればクラスターノード間で均等にキーが分散します。)この設定はノードを最初に起動した時のみ確認されます。
+   あなたが順序を保存するPartitionerを使用中で、キーの分散特性を理解しているなら、このノードが使用するトークンを指定することができます。(キーはキー値に最も「近い」トークンを持つノードに送られます。つまりキー空間内で均等な間隔でトークンを配置すればクラスターノード間で均等にキーが分散します。)この設定はノードを最初に起動した時のみ確認されます。
  
-  RandomPartitionerはトークンをハッシュ値によって分散しますが、クラスターノードの数が少ない場合には特に有用です。
+   RandomPartitionerはトークンをハッシュ値によって分散しますが、クラスターノードの数が少ない場合には特に有用です。
  
-  RandomPartitionerを使用した場合Cassandraは内部的にMD5ハッシュを使用してリング上のキー配置を決定します。InitialTokenを適切に設定することでハッシュ空間をリング上のノード数で均等に分割することができます。例えばリングに10台のノードがある場合、それぞれのノードはハッシュの最大値の1/10づつを境に処理を受け持つように構成すれば、負荷はほぼ均等になるでしょう。
+   RandomPartitionerを使用した場合Cassandraは内部的にMD5ハッシュを使用してリング上のキー配置を決定します。InitialTokenを適切に設定することでハッシュ空間をリング上のノード数で均等に分割することができます。例えばリングに10台のノードがある場合、それぞれのノードはハッシュの最大値の1/10づつを境に処理を受け持つように構成すれば、負荷はほぼ均等になるでしょう。
  
-  OrderPreservingPartitionerを使用した場合キーはリング上の配置を決定します。この構成の欠点は、仮に行がシーケンシャルなキーで挿入された場合、すべてのトラフィックが同じノードに集中するということです。
+   OrderPreservingPartitionerを使用した場合キーはリング上の配置を決定します。この構成の欠点は、仮に行がシーケンシャルなキーで挿入された場合、すべてのトラフィックが同じノードに集中するということです。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `partitioner` || `org.apache.cassandra.dht.RandomPartitioner` ||
+   || `partitioner` || `org.apache.cassandra.dht.RandomPartitioner` ||
  
-  負荷の均等分散を保証したい場合は、トークンを明示的に指定することをお勧めします。
+   負荷の均等分散を保証したい場合は、トークンを明示的に指定することをお勧めします。
  
   * '''seeds'''
  
-  autobootstrapをtrueに設定してブートストラッピングを行う場合は、絶対に自ノードのアドレスをseedsに設定しないように注意してください!
+   autobootstrapをtrueに設定してブートストラッピングを行う場合は、絶対に自ノードのアドレスをseedsに設定しないように注意してください!
  
   * '''thrift_framed_transport_size_in_mb'''
  
-  この値を0以外に設定するとThriftにおいてframedトランスポートを使用することを意味します。0に設定するとunframedトランスポートを使用します。
+   この値を0以外に設定するとThriftにおいてframedトランスポートを使用することを意味します。0に設定するとunframedトランスポートを使用します。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `thrift_framed_transport_size_in_mb` || `15` ||
+   || `thrift_framed_transport_size_in_mb` || `15` ||
  
  
  == Keyspace単位の設定 ==
   * '''name'''
  
-  Keyspace名を指定する必須フィールドです。ダッシュ(-)を使用することはできません。
+   Keyspace名を指定する必須フィールドです。ダッシュ(-)を使用することはできません。
  
   * '''replica_placement_strategy'''、'''replication_factor'''
  
-  '''replica_placement_strategy''': {{{IReplicaPlacementStrategy}}}を実装したクラスを指定することによりレプリケーションノードの選択方法を変えることができます。標準では{{{org.apache.cassandra.locator.RackUnawareStrategy}}}と
{{{org.apache.cassandra.locator.RackAwareStrategy}}}を用意しています。{{{org.apache.cassandra.locator.RackAwareStrategy}}}を使用すると一つのレプリカは他のデータセンターのノードが使用され、その他のレプリカは同じデータセンター内の別のラックのノードを使用します。
+   '''replica_placement_strategy''': {{{IReplicaPlacementStrategy}}}を実装したクラスを指定することによりレプリケーションノードの選択方法を変えることができます。標準では{{{org.apache.cassandra.locator.RackUnawareStrategy}}}と
{{{org.apache.cassandra.locator.RackAwareStrategy}}}を用意しています。{{{org.apache.cassandra.locator.RackAwareStrategy}}}を使用すると一つのレプリカは他のデータセンターのノードが使用され、その他のレプリカは同じデータセンター内の別のラックのノードを使用します。
  
-  '''replication_factor''': レプリケーションファクタ(RF)はデータを配置するノード数の合計であることに注意してください。つまり、RFが1の場合はデータは1つのノードにしか保存されません。RFは「レプリケーション先」のノード数を意味しているわけではありません。RFには2以上を指定することを強くお勧めします。有効なノード数は(合計ノード数
/ RF)であることに注意してください。
+   '''replication_factor''': レプリケーションファクタ(RF)はデータを配置するノード数の合計であることに注意してください。つまり、RFが1の場合はデータは1つのノードにしか保存されません。RFは「レプリケーション先」のノード数を意味しているわけではありません。RFには2以上を指定することを強くお勧めします。有効なノード数は(合計ノード数
/ RF)であることに注意してください。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `replica_placement_strategy` || `org.apache.cassandra.locator.RackUnawareStrategy` ||
+   || `replica_placement_strategy` || `org.apache.cassandra.locator.RackUnawareStrategy`
||
-  || `replication_factor` || `1` ||
+   || `replication_factor` || `1` ||
  
  
  == カラムファミリ単位の設定 ==
   * '''comment'''、'''name'''
  
-  これらのプロパティを設定するとカラムファミリをプレーンテキストでdescribeできます。
+   これらのプロパティを設定するとカラムファミリをプレーンテキストでdescribeできます。
  
   * '''compare_with'''
  
-  {{{CompareWith}}}属性はカラムをスライシングする際にどのようにソートするかを指定します。標準は{{{BytesType}}}であり、それぞれのカラムをバイト値で比較します。他には{{{AsciiType}}}、{{{UTF8Type}}}、{{{LexicalUUIDType}}}、{{{TimeUUIDType}}}、{{{LongType}}}から選択できます。{{{org.apache.cassandra.db.marshal.AbstractType}}}から派生させたクラスを指定することでカスタムのソート順序を指定することもできます。
+   {{{CompareWith}}}属性はカラムをスライシングする際にどのようにソートするかを指定します。標準は{{{BytesType}}}であり、それぞれのカラムをバイト値で比較します。他には{{{AsciiType}}}、{{{UTF8Type}}}、{{{LexicalUUIDType}}}、{{{TimeUUIDType}}}、{{{LongType}}}から選択できます。{{{org.apache.cassandra.db.marshal.AbstractType}}}から派生させたクラスを指定することでカスタムのソート順序を指定することもできます。
  
    a. {{{SuperColumns}}}には類似の{{{CompareSubcolumnsWith}}}属性があります。
    a. {{{BytesType}}}: バイト値による単純なソートです。バリデーションは行いません。
@@ -187, +188 @@

    a. {{{LexicalUUIDType}}}: 128bit UUIDとして、レキシカルにソートします。
    a. {{{TimeUUIDType}}}: 128bit version 1 UUIDとして、タイムスタンプとしてソートします。
  
-  バリデータとして同じタイプが用意されています。
+   バリデータとして同じタイプが用意されています。
  
   * '''default_validation_class'''
  
-  カラム単位の設定におけるvalidation_classプロパティと組み合わせて、カラム値のデータタイプをバリデートします。
+   カラム単位の設定におけるvalidation_classプロパティと組み合わせて、カラム値のデータタイプをバリデートします。
  
-  || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
-  || `default_validation_class` || `BytesType` (何もしません)||
+   || `default_validation_class` || `BytesType` (何もしません)||
  
   * '''gc_grace_seconds'''
  
- Time to wait before garbage-collection deletion markers.  Set this to a large enough value
that you are confident that the deletion marker will be propagated to all replicas by the
time this many seconds has elapsed, even in the face of hardware failures.  The default value
is ten days.
+   ガベージコレクションの削除マーカを待つ時間を指定します。この値は削除マーカがすべてのレプリカノードに確実に伝搬するために十分な秒数を設定してください。この際、一時的なハードウェア障害などによる遅延も考慮に入れてください。標準の値は10日です。
  
- Default is: '864000' seconds, or 10 days.
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || `gc_grace_seconds` || `864000` (10日)||
  
-  * '''keys_cached''' and '''rows_cached'''
+  * '''keys_cached'''、'''rows_cached'''
  
- Determines how many keys and rows to cache. The values can either be an absolute value or
a double between 0 and 1 (inclusive on both ends) denoting what fraction should be cached.
  
- Each key cache hit saves 1 seek and each row cache hit saves 2 seeks at the minimum, sometimes
more. The key cache is fairly tiny for the amount of time it saves, so it's worthwhile to
use it at large numbers all the way up to 1.0 (all keys cached). The row cache saves even
more time, but must store the whole values of its rows, so it is extremely space-intensive.
It's best to only use the row cache if you have hot rows or static rows.
+   キャッシュに収容するキー、行の個数を指定します。設定値は絶対値か、もしくは比率(0以上1以下のdouble値)で指定できます。
+   キーキャッシュがヒットするたびに1回のディスクシークを省けます。行キャッシュがヒットするたびに少なくとも2回以上のディスクシークを省けます。キーキャッシュは設定量に比較して大きな効果が期待できるので、例えば1.0(すべてキャッシュ)など、大きな値に設定する価値があります。
+   行キャッシュはキャッシュヒット時の効果は大きいですが、行データをすべてメモリに格納する必要があるためメモリを多く消費します。行キャッシュはアクセスが集中する行がある場合や、静的な行がある場合に限って設定するのがよいでしょう。
  
- Defaults are: '200000' keys cached, and '0', disabled row cache.
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || `keys_cached` || `200000` ||
+   || `rows_cached` || `0` (無効)||
  
+ 
-  * '''key_cache_save_period_in_seconds''' and '''row_cache_save_period_in_seconds'''
+  * '''key_cache_save_period_in_seconds'''、'''row_cache_save_period_in_seconds'''
  
- Determines how often Cassandra saves the cache to the '''saved_caches_directory'''. Saved
caches greatly improve cold-start speeds, and is relatively cheap in terms of I/O for the
key cache. Row cache saving is much more expensive and has limited use.
  
- Defaults are: '3600' seconds (1 hour) between saves of the key cache, and '0' (disabled)
row cache saving.
+   Cassandraがどのくらいの頻度でキャッシュをsaved_caches_directoryに保存するかを指定します。ディスクに保存されたキャッシュは起動の速度を大幅に短縮します。またキーキャッシュの場合は比較的IOコストが少なくてすみます。行キャッシュの保存はIOコストが高く、用途は限定されます。
  
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || `key_cache_save_period_in_seconds` || `3600` (1時間)||
+   || `row_cache_save_period_in_seconds` || `0` (無効)||
+ 
-  * '''min_compaction_threshold''' and '''max_compaction_threshold'''
+  * '''min_compaction_threshold'''、'''max_compaction_threshold'''
  
- Previously in the CompactionManager, these values tune the size and frequency of minor compactions.
The min and max boundaries are the number of tables to attempt to merge together at once.
Raising the minimum will make minor compactions take more memory and run less often, lowering
the maximum will have the opposite effect.
  
- Note: Setting minimum and maximum to 0 will disable minor compactions. USE AT YOUR OWN PERIL!
+   この設定によりマイナーコンパクションのサイズと頻度が決まります。minとmaxはそれぞれ一度にマージ対象とするテーブルの個数の下限と上限を指定します。minを増やすとマイナーコンパクションに必要となるメモリ量が増え、実行頻度は減ります。maxを減らすと逆の効果があります。
  
- Defaults are: '4' minimum tables to compact at once, and '32' maximum.
+   ノート: minimumとmaxmumを0に設定するとマイナーコンパクションを無効にします。'''自己責任で設定してください!'''
+ 
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || `min_compaction_threshold` || `4` ||
+   || `max_compaction_threshold` || `32` ||
  
   * '''preload_row_cache'''
  
- Attempts to populate the row cache on start up with sequential reads. Despite the improvement
over random seeks during runtime, this can still take a fairly long time if the row cache
to fill is massive.
+   起動時に行キャッシュをシーケンシャルリードでロードするか否かを指定します。実行時にランダムシークが発生することに比べれば性能の改善が期待できますが、行キャッシュの大きさが大きい場合にはロードに長い時間がかかります。
  
- Default is: 'false'.
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || `preload_row_cache` || `false` ||
  
   * '''read_repair_chance'''
  
- Before 0.7, read_repair was either invoked on every read request or on none of them. This
is now tunable as a double between 0 and 1 (inclusive on both ends) for the chance of invoking
the repair.
  
- Default is: '1.0', read repair on every read request.
+   0.7以前ではリードリペアはすべての読み込みリクエストで実行するか、もしくはまったく実行しないかでした。今後はこのプロパティにより0以上1以下のdouble値でリードリペアが実行される確率を指定できます。
  
- == per-Column Settings ==
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || `read_repair_chance` || `1.0` ||
+ 
+ == カラム単位の設定 ==
-  * '''index_name''' and '''index_type'''
+  * '''index_name'''、'''index_type'''
  
- These settings control the secondary (automatic) indexes. Both need to be set at the same
time to be used. The name is something user-friendly and unique on the CF, the type is currently
only KEYS. See SecondaryIndexes.
  
- Default is: None, no secondary index support.
+   このプロパティはセカンダリインデックスを制御します。セカンダリインデックスを使用する場合は両方の値を設定する必要があります。nameには覚えやすくカラムファミリ内で一意な名前を指定してください。typeに設定可能な値は現在はKEYSのみです。詳しくはSecondaryIndexesを参照してください。
+ 
+   || プロパティ名 || デフォルト値 ||
+   || `index_name` || `なし` ||
+   || `index_type ` || `なし` ||
+ 
  
   * '''name'''
  
- This binds the validator (and optionally the automatic indexer) to every column with this
'''name''' in every row of the enclosing CF. Required.
+   包含するカラムファミリのすべての行のカラムのうち、このnameを持つカラムについて、バリデータ(及びオプションで自動インデクサ)を関連づけます。必須プロパティです。
  
   * '''validation_class'''
  
- Used with the default_validation_class property in the per-columnfamily settings. Whenever
the column with this name is populated, the value is validated with the validation classes'
validate() method. Required.
+   カラムファミリ設定の中のdefault_validation_classとの組み合わせで使用します。この名前を持つカラムが生成されるたびに、ここで指定されたバリデーションクラスのvalidate()メソッドで値を検査します。必須プロパティです。
  

Mime
View raw message